営業メールで新規開拓を成功させるには?営業メールは、相手の都合に合わせて読まれるBtoB営業の主要チャネルです。しかし、送ったメールの大半は開封されず、開封されても返信されないのが現実です。成果を分けるのは、件名で開封させる工夫本文を最後まで読ませる構成シーン別に最適化されたテンプレートの有無の3点です。本記事では、開封率を上げる件名の5つの型と、新規開拓・アポイント・既存顧客フォローなどシーン別の例文テンプレート7選、さらに特定電子メール法など知っておくべき法的注意点までを、コピペで使える形でまとめました。本記事でわかること営業メールのメリットと活用場面送信前に必要な3つの準備開封率を上げる件名の作り方返信を得るための本文作成10のポイント反応後のフォロー対応のコツ営業メールとは|新規開拓における役割とメリット営業メールとは、新規開拓・既存顧客への提案・アポイント獲得・商談後フォローなど、BtoB営業のあらゆる場面で使われるテキスト中心の営業手段です。電話や訪問と違い、相手の都合に合わせて読まれるため、決裁層への接点づくりに適しています。営業メールのメリット3つメリット1:時間制約なく情報を伝えられるテレアポや訪問と違い、相手の集中力に左右されず、必要な情報を必要な分だけ届けられます。メリット2:送信先と読まれるタイミングを設計できる業界・部署・役職を絞ったリストに、相手が読みやすい曜日・時間帯を仮説立てして送れます。メリット3:施策を再現性高く改善できる件名・本文・送信時間を一つずつ変えて開封率・返信率を計測すれば、社内に知見が蓄積されます。営業メールのデメリット2つデメリット1:一斉送信は迷惑と判定されやすい関係性の薄い相手に大量送信すると、迷惑メール扱いや特定電子メール法違反のリスクがあります。デメリット2:返信率は1〜3%程度が現実件名で開封されない、開封されても返信されないのが大半です。母数と質の両面で設計する必要があります。新規開拓における営業メールの位置づけは『テレアポより準備で勝負できるチャネル』です。話術ではなく文面設計で勝負できるため、未経験者でも一定の成果を出しやすい点が最大の特徴です。営業メールの基本構成6要素|件名・宛名・挨拶・本文・結び・署名営業メールは、目的や相手に関わらず6つの要素で構成されます。要素ごとの役割と1行ルールを押さえれば、初めて書く方でも崩れない営業メールが作れます。要素役割1行ルール①件名開封するかを判断させる20文字以内、ベネフィットか数字を含める②宛名正確に届いたことを示す会社名・部署名・役職・氏名の順、敬称は『様』③挨拶関係性に応じた第一声初回は『初めてご連絡差し上げます』/2回目以降は『お世話になっております』④本文(要旨+詳細)目的とメリットを伝える結論ファースト、1段落3〜4文、ベネフィット先出し⑤結び次のアクションを促す返信・候補日提示・資料請求など具体的依頼を1つ⑥署名信頼を補強する会社名・部署・氏名・電話・メール・URLの順特に重要なのが①件名と④本文です。件名が悪ければそもそも開封されず、本文の構成が悪ければ最後まで読まれません。次の章から、それぞれの作り方を具体的に解説します。開封率を上げる件名の作り方|5つの型と具体例10パターン営業メールの開封率は、件名で8割が決まります。受信ボックスに並んだ件名の中で、相手が指を止めるかどうか。ここを設計できなければ、本文がどれだけ良くても読まれることはありません。件名作成には『型』があります。以下の5つの型を使い分けるだけで、開封率は大きく改善します。①ベネフィット型:相手が得る成果を件名に入れる『何を売りたいか』ではなく『相手が何を得られるか』を件名にする型です。例1:採用コストを30%削減した企業の事例をご紹介例2:営業の属人化を3か月で解消した取り組みのご共有②数字提示型:具体的な数値で関心を引く数字は具体性を生み、抽象的な件名との差別化に効きます。導入実績や削減率を提示しましょう。例1:導入実績500社突破:人事評価制度の運用効率化ツール例2:3週間で営業立ち上げ:プロ人材活用のご案内③質問型:相手の課題を言語化する相手の心の中の疑問をそのまま件名にすると、自分ごと化されて開封されやすくなります。例1:営業メールで反応が出ない原因をご存じですか?例2:マーケ人材の採用がうまくいかない理由を整理しました④【】活用型:視覚的にメリットを目立たせる【】は受信ボックス内での視認性を大きく高めます。ただし【重要】【至急】など煽り表現は逆効果。具体的な属性を入れるのが鉄則です。例1:【BtoB企業様向け】営業メール改善の無料診断のご案内例2:【マイナビ運営】プロ人材による営業伴走支援のご紹介⑤事例引用型:相手の業界や類似企業を引き合いに出す『同業他社が動いている』という情報は、決裁層の関心を強く引きます。業界名や類似企業を件名に入れましょう。例1:製造業A社が3か月で実現した、営業組織の内製化事例例2:同業界の人事責任者様にご好評の評価制度設計サービス件名のNG例3つ|こう書くと読まれない『お世話になっております』のみ:関係性のない相手には違和感、テンプレ感が出る『はじめまして、〇〇株式会社の△△です』:送信者欄に既に表示されており件名で繰り返す意味がない『【重要】必ずお読みください』:煽り表現はスパム判定されやすく、決裁層に嫌われる件名は20文字前後を目安に、ベネフィットか数字を入れる。これだけで開封率は大きく変わります。返信率を上げる本文の書き方9つのコツ本文は、結論ファーストで簡潔に書くのが鉄則です。以下の9つのコツを押さえれば、テンプレ感のない、相手に刺さる本文が書けます。コツ1:結論を最初の1文で伝える『本日は〇〇のご提案でご連絡いたしました』と冒頭で目的を明示します。前置きの長いメールは2行目で離脱されます。コツ2:相手のメリットを2文以内で示す『〇〇により貴社の△△業務が□%効率化できます』のように、相手の成果を具体的に書きます。自社商品の説明は後回しで構いません。コツ3:自己紹介は3行以内に収める会社名・氏名・自社の事業内容を端的に伝えます。長い会社紹介は不要です。詳細はWebサイトのURLで補強します。コツ4:要点は箇条書きで整理するメリットや特徴を3〜5つに絞り、箇条書きで提示します。読み流しでも要点が伝わる構造を意識します。コツ5:1段落3〜4文、1文40〜60字を目安にする長文の塊は読まれません。短い段落で空白を作り、視覚的な圧迫感を減らします。コツ6:30字前後で改行するスマートフォンで読まれるケースを想定し、PCでもスマホでも読みやすい改行位置を意識します。コツ7:アポイント候補日は3つ自分から提示する『来週ご都合いかがでしょうか』と相手任せにせず、『〇月〇日(火)10時/14時/17時』のように具体日時を3つ示します。やり取り回数を減らせます。コツ8:送信タイミングは火〜木の朝10時・午後2時・夕方5時月曜午前は週初の処理で埋もれ、金曜午後は週末モードで返信されにくい傾向があります。火〜木の業務集中時間が読まれやすいゴールデンタイムです。コツ9:署名で信頼を補強する会社名・部署・氏名・電話番号・メール・WebサイトURLを記載します。実在性と連絡手段が明確だと信頼されます。敬語は社会人マナーの基礎ですが、過剰な謙譲表現は逆に読みづらくなります。『〜させていただきます』の連発は控え、自然な丁寧語で十分です。テンプレートをそのまま使うと、相手にもテンプレ感が伝わります。会社名・直近の取り組み・業界トピックなど『その相手にしか送れない一文』を必ず一つ入れましょう。シーン別営業メール例文テンプレート7選(コピペ可能)ここからは、シーン別の営業メール例文をコピペで使える形で7本紹介します。〇〇の部分を自社情報に置き換えれば、すぐに送信できます。例文1:新規開拓メール(初めて送るとき)使いどころ: 一度も接点がない相手に、自社サービスを紹介する初回メール。件名: 【BtoB企業様向け】営業立ち上げを最短3週間で支援するサービスのご案内〇〇株式会社営業部 ご担当者様 突然のご連絡失礼いたします。マイナビProfessionalの△△と申します。 貴社のWebサイトを拝見し、急成長フェーズの中で新規開拓体制の強化に取り組まれていると感じ、ご連絡差し上げました。 弊社では、BtoB企業様向けに営業組織の立ち上げを最短3週間で支援するプロ人材サービスを提供しております。 ・営業戦略の設計から実行まで伴走・即戦力の営業プロ人材を6万人のデータベースから選定・月額単位の柔軟な契約形態 貴社の事業フェーズに合った活用方法を、30分のオンラインでご案内できればと存じます。下記の候補からご都合の良いお時間をお選びいただけますでしょうか。 ・〇月〇日(火)10時/14時/17時・〇月〇日(水)11時/15時 上記でご都合が合わない場合は、別途ご希望日をお知らせください。 ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。 (署名)例文2:アポイント獲得メール使いどころ: 資料請求や問い合わせがあった相手に、商談の場を設定する。件名: 【〇〇のご質問ありがとうございます】30分のオンライン打ち合わせ候補日のご相談お世話になっております。マイナビProfessionalの△△です。 この度は弊社サービスにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 ご質問いただいた〇〇について、御社の状況に合わせた具体的な活用方法をお伝えしたく、30分ほどオンラインでお話しできればと存じます。 下記候補から、ご都合の良い日時をお選びください。 ・〇月〇日(火)10時〜10時30分・〇月〇日(水)14時〜14時30分・〇月〇日(木)17時〜17時30分 上記が難しい場合は、ご都合の良い日時を3つほどお知らせいただけますと幸いです。 (署名)例文3:既存顧客への新サービス案内メール使いどころ: 過去に取引のある相手に、新サービスや関連サービスを案内する。件名: 〇〇導入後の効果を最大化する追加サービスのご案内〇〇株式会社△△部 □□様 いつもお世話になっております。マイナビProfessionalの△△です。 先日は〇〇のお打ち合わせのお時間をいただき、誠にありがとうございました。 ご導入いただいている〇〇の効果をさらに高めていただける関連サービスとして、新たに『□□』の提供を開始いたしました。 ・現状の〇〇に△△を組み合わせることで、□□の効率が約20%向上・追加費用は月額〇〇円から・最低契約期間は3か月 詳細をまとめた資料を添付いたしますので、ご一読いただけますと幸いです。ご不明点や追加でご説明が必要な点がございましたら、お気軽にご返信ください。 (署名)例文4:資料送付後のフォローメール使いどころ: 資料を送付した後、3〜7日経って反応がない相手に再アプローチする。件名: 先日お送りした〇〇資料についてのご感想をお聞かせください〇〇株式会社△△部 □□様 お世話になっております。マイナビProfessionalの△△です。 先日(〇月〇日)に〇〇に関する資料をお送りしておりましたが、その後ご確認いただけましたでしょうか。 資料をお送りした後、同業界の企業様から『〇〇の部分をもう少し詳しく聞きたい』というお声を複数いただいております。もし貴社でも同様のご関心がございましたら、15分ほどお電話またはオンラインで補足のご説明をさせていただきたく存じます。 下記からご都合の良いお時間をお選びください。 ・〇月〇日(火)10時/14時/17時・〇月〇日(水)11時/15時 ご不要の場合は、その旨ご返信いただけますと、今後の連絡を控えさせていただきます。 (署名)例文5:商品・サービス紹介メール使いどころ: 特定の業界・職種を絞って、自社サービスのメリットを訴求する。件名: 製造業の人事責任者様向け:採用業務を50%効率化する仕組みのご紹介〇〇株式会社人事部 ご担当者様 突然のご連絡失礼いたします。マイナビProfessionalの△△と申します。 製造業の人事責任者様から多くのご相談をいただいているテーマとして、今回ご連絡差し上げました。 弊社では、人事業務の中でも特に時間がかかる『採用要件定義』と『候補者の一次選考』を支援するプロ人材サービスを提供しております。 実際にご導入いただいた製造業A社では、・採用業務の所要時間が約50%削減・採用ミスマッチ率が30%改善・人事担当者の負荷軽減により他業務の改善が進展という成果が出ております。 貴社でも同様の課題感がございましたら、30分のオンラインで具体的な活用方法をご紹介させていただきたく存じます。 下記候補からご都合の良いお時間をお選びください。・〇月〇日(火)10時/14時/17時 (署名)例文6:セミナー・ウェビナー案内メール使いどころ: ウェビナーや勉強会への参加を促す。件名: 【無料ウェビナー】営業組織の内製化を3か月で実現する方法(〇月〇日開催)〇〇株式会社△△部 □□様 お世話になっております。マイナビProfessionalの△△です。 営業組織の内製化を検討されている企業様向けに、無料のオンラインウェビナーを開催いたします。 ・日時: 〇月〇日(水)14時〜15時・場所: オンライン(Zoom)・参加費: 無料・定員: 50名(先着順) ウェビナーでは、以下の内容をお伝えします。・内製化が失敗する典型的な3パターン・3か月で内製化を実現したA社の事例・プロ人材を活用した伴走支援の進め方 ご興味がございましたら、下記のURLからお申込みください。(申込URL) ご質問は本メールへの返信でも承ります。 (署名)例文7:訪問後のお礼メール使いどころ: 商談・打ち合わせ後、当日中に送るお礼メール。件名: 本日はお打ち合わせの機会をいただきありがとうございました(マイナビProfessional 〇〇)〇〇株式会社△△部 □□様 お世話になっております。マイナビProfessionalの△△です。 本日はご多用の中、お打ち合わせのお時間をいただき誠にありがとうございました。 貴社の〇〇の課題について詳しくお聞かせいただき、弊社としても具体的なご支援イメージが明確になりました。 本日お話しいただいた内容を踏まえ、下記2点を次回までにご準備いたします。・貴社向けのプロ人材候補3名のご提案・想定費用と契約形態のお見積もり 次回のお打ち合わせは、〇月〇日(木)14時とお伺いしておりますが、変更が必要でしたらお知らせください。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。 (署名)これらの例文は、〇〇部分を貴社の情報に置き換えればそのまま使えます。ただし、件名と冒頭の1文は必ず相手企業の状況に合わせてカスタマイズしてください。テンプレ感が消え、返信率が大きく変わります。営業メール送信前に整えるべき3つの準備営業メールを送る前に整えるべきは、リスト・送信元アドレス・添付ファイルの3つです。これらを準備せずに送ると、開封されない、信用されない、迷惑がられる、の3重苦になります。準備1:ターゲットリストの作成自社サービスに関心を持つ可能性が高い企業を、業界・規模・部署・役職の4軸で絞り込みます。業界:自社サービスの導入事例がある業界、または同業界の競合がアプローチしている業界規模:自社サービスの単価に見合う売上・従業員規模部署:決裁権を持つ部署(事業企画、営業、人事、マーケなど)役職:部長以上の決裁層、または現場の課題感を持つ実務者競合他社のWebサイトに掲載された導入事例は、ターゲット候補の宝庫です。ただし、無断でメール送信すると特定電子メール法違反のリスクがあるため、後述の法的注意点を必ず確認してください。【関連記事】リスト作成の詳細は、関連記事『営業リストの作り方|5ステップで作る質の高いリストと管理運用のコツ』もあわせてご覧ください。準備2:自社ドメインのメールアドレスを用意Gmailやヤフーメールなどフリーメールアドレスから営業メールを送ると、信用を大きく損ないます。自社ドメイン(〇〇@yourcompany.co.jp)を必ず使用してください。SPF・DKIM・DMARCといった送信ドメイン認証を設定しておくと、迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクも減らせます。準備3:添付ファイルは3MB以下に圧縮PDFやパワーポイントは数十MBになりがちです。3MB以下に圧縮するか、容量が大きい場合はクラウドストレージのリンクを記載しましょう。受信側のメールサーバーで添付ファイルが弾かれるケースもあります。重要な資料は、メール本文中にURLでも提示しておくと安全です。営業メールのNG表現とマナー違反|信頼を失わないために良い営業メールを書く以上に、悪い営業メールを書かないことが重要です。よくあるNG表現とマナー違反を押さえれば、信頼を失うリスクを最小化できます。NG表現5つ『お世話になっております』を初回で使う→ 違和感を与え、テンプレ感が伝わる。初回は『初めてご連絡差し上げます』に変える。『取り急ぎ』の連発→ 雑な印象を与える。具体的な目的(『〇〇のご相談のため』)を書く。『〜させていただきます』の乱用→ 過剰な謙譲はかえって読みづらい。『〜いたします』で十分。断定的すぎる表現→ 『絶対』『必ず』『誰でも』は警戒される。『多くの場合』『〜の傾向があります』に置き換える。煽り文言(『今だけ』『絶対お得』『必読』など)→ スパム判定されやすく、決裁層に嫌われる。マナー違反3つCC・BCCで一斉送信する→ 受信者のアドレスが他人に見える状態は重大な情報漏洩。BCCを使うか、配信ツールで個別送信する。件名なしで送る→ 迷惑メールフォルダ直行。件名は必ず20文字前後で具体的に書く。返信不要のメールに『お返事ください』と書く→ 業務負担を強いる印象を与える。本当に必要な場合のみ依頼する。特定電子メール法とオプトインの最低限ルール営業メールは法律で規制されています。違反すると行政指導や罰金のリスクがあるため、最低限のルールは押さえておきましょう。特定電子メール法の対象範囲特定電子メール法は、広告・宣伝を目的とした電子メールの送信を規制する法律です。個人宛のメールが主な対象で、法人の代表アドレス(info@、contact@等の総合受付)は基本的に対象外と解釈されています。ただし、法人内の特定個人のアドレス(yamada@〇〇.co.jp)は対象となるため、注意が必要です。オプトイン(事前同意)が必要なケース・不要なケース必要:個人宛、または特定個人のメールアドレスに対する広告・宣伝メール不要:名刺交換時に得たアドレス、公開された企業の代表アドレス、取引先からの問い合わせへの返信メール本文に記載必須の項目送信者の氏名または名称送信者の住所受信拒否(配信停止)の意思表示ができる旨と、その方法問い合わせ先の電話番号・メールアドレス・URLのいずれか違反時のリスク特定電子メール法に違反すると、措置命令の対象となり、従わない場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金(法人は3,000万円以下の罰金)が科される可能性があります。法的解釈は個別事情によって異なります。リスクの高い大量配信や、海外への送信を検討する場合は、必ず弁護士などの専門家にご相談ください。反応があった後のフォロー|返信率を結果に変える3手順営業メールに反応があった瞬間が、最も商談化率が高いタイミングです。返信が来てから24時間以内に動けるかどうかで、結果が大きく変わります。手順1:24時間以内に返信する反応があった相手は『今、自社の課題を真剣に考えている』状態です。返信が遅れるほど熱量は下がります。理想は当日中、遅くとも翌営業日中に必ず返信しましょう。手順2:電話アプローチに切り替えるメールでのやり取りが続くと、アポイントが取れずに自然消滅するリスクが高まります。返信があった相手には、すぐに『〇分ほどお電話でお話しできますか』と提案するのが効果的です。電話に切り替えると、商談化率はメールのみの場合の2〜3倍になります。【関連記事】電話のかけ方は関連記事『電話営業のコツ12選|アポ獲得率を上げる準備・トークスクリプト・切り返し例』、トークスクリプトの作り方は『インサイドセールスのトークスクリプトの作り方|5ステップと3つの例文を解説』をあわせてご覧ください。手順3:アポイントが取れたら確認メールを当日中に送る電話でアポイントが取れたら、その日のうちに確認メールを送ります。日時・場所(オンラインの場合はURL)・所要時間・参加者を明記すれば、当日のドタキャンが防げます。無反応のリードへの2回目メール初回メールに反応がなかった相手には、3〜7日後に2回目を送ります。同じ件名・本文ではなく、別の切り口(同業他社事例、新サービス案内など)で送るのがコツです。3回送って反応がなければ一旦リストから外し、半年後に再アプローチします。営業メール施策を成果につなげるプロ人材活用ここまで紹介した件名設計・本文構成・例文活用・送信前準備・法的注意点を全て実行できる人材を、社内で確保するのは簡単ではありません。営業メール改善は地味な実務の積み重ねで、専任化するほどの工数は確保できないが、片手間では成果が出ないという企業がほとんどです。こうした課題には、営業プロセスの設計や新規開拓施策に精通したプロ人材の活用が有効です。マイナビProfessionalでは、6万人超のプロ人材データベースから、貴社の課題に最適な人材を選定し、最短3週間で協働を開始できます。プロ人材がご支援できることは、たとえば以下のような内容です。件名・本文のA/Bテスト設計と効果検証ターゲットリストの精度向上と業界別アプローチ設計送信タイミング・頻度の最適化配信ツールの選定と運用設計特定電子メール法を踏まえた運用ガイドラインの整備週1回の壁打ちから始められる柔軟な契約形態で、社内にノウハウを残しながら自走できる営業組織を構築します。営業メールで反応が出ないという課題をお持ちでしたら、まずはお気軽にご相談ください。